ゴー宣DOJO

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泉美木蘭
2016.3.24 04:21

乙武さん・・・頭脳を感じる・・・。


頭脳すこぶる明晰で清潔感があり、知名度とお金もあり、
トークの秀でた男性はモテてしまうんですってば。
秀でた、というか、突飛出た、というか……。
やっぱり他人に身の回りの世話をお願いし、
そのうえ、自分から特殊な指示を出さなければならないという立場にあれば、
ほとんど特殊技能に近いような言葉魔力が身につき、
つぎからつぎへと女性に慕われてゆくのも不思議なことではないと、
思うのでありました。
しかも、けっこう言いたいことガーンと言う人だしね。
それでプライベートで少し傷ついた横顔を見せられたら、母性もくすぐられる
かもしれません。
乙武さんの話。
ちょいちょいモテ話のうわさは聞こえていました。
「話が面白いから飲み屋ですごい人気なんだよねー」って。
トークと書くと軽いか。話術、かもね。



でも、こんなにも素早く奥さんが出てきて、私にも責任があります、と、
芸人の妻並みの謙虚さで、公式に謝罪するって凄いな。
なんか、その、夫婦の結束とか、愛情とか以上に、「頭脳」を感じる・・・。

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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